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Ortofon SPU専用トーンアームケーブル
¥18,450- (送別)
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PrehKeyTec Germany
RMG212・RMG309・RMA309のレストア修理を多数賜っている間に必要不可欠になってきたのがオリジナル出力ケーブルでした。
ストレートのDINコネクターとグレーのTELEFUNKENのケーブルは手持ち在庫が有ったのですがオリジナルL型での注文が多く入手不可能で困り果てていました。
コネクターに刻印されている「Preh」「W-Germany」を頼りにWebで検索し続けてようやくたど り着いたのがドイツのPrehKeyTec社でした。
ドイツに有る本社のサイトを見るとDINコネクターとキーボードがメインの世界的に有名な会社のようです。
パソコン翻訳ソフトを駆使(苦使)して約一か月かかり注文にこぎ着けました、L型は受注生産との事でしたが数量に驚きながらも何とか製造注文出来ホットして6~7週間待ちです。
左の写真が届いた時の商品バーコードで出荷日の2016/08/31の文字が入っています。
早速ケーブルにL型プラグとRCAピンを当時と同じJAPAN(SATOPARTS)で取り付けました。
RCAプラグとハンダ付方法
当時のRCAプラグは黒とグレーでしたがグレーが見つからなかったので赤にしました。
ホット側は極普通にハンダ付し、コールド側は配線にのみ予備ハンダしマイナス金具に配線本体と一緒にカシメてあります。
オリジナルとそっくり同じにしましたがハンダ処理の方法はナゼこの様になっているのかは理由は分かりません、どなたかご存知の方は教えて欲しいです。
私が知る限りではこの配線がオリジナルに一番近いか同じ物と思います。
TELEFUNKENの1960年製マイクケーブルで同軸構造です、シールド側は編み込みではなくスパイラルになっています。
オリジナルの配線と同じ構造と芯線の本数や絶縁体も見た目も手触り感もそっくり同じです、再生音質も私の耳では変わりませんでした。
シビアな事を言えばハンダの種類で音質は変わってしまうので同じ種類のハンダで作りオリジナルと比較試聴しました。