PIONNER DV-610AV
\47,000- (税込み) 販売を終了しました(2016年5月)
本体新品をUpgradeしてDV-610AVも含んだ料金です「送料別」
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最初から話しが逸れて恐縮ですが、自宅で聴くCDプレーヤーで音楽が楽しく聴けるのが無いかな~ と思い探していましたが機種だけ選んでも探し当たらないので手持ちの「LINN Majik-CD」をUpgradeしながら研究実験していました。
その結果分かった事はディスクの回転振動が音質に相当な影響を与えている事が判明しました、検証で色んなメーカーのプレーヤーの内部を機会有るごとに前記の件を頭に入れて覗き込んでいると全然対策していない機器と、影響が有るのは解っているがコストの関係でオマケ程度に対策している機器や理論が解って完全に対策している機器が有り、やはりその通り対策度合いと平行な音がしていました。
手持ちのMajik-CDに時間とお金を掛けて実験してみると驚く事にLINNカラー(上手くまとめられた箱庭的)が薄れてしまいLINNカラーの枠からはみ出してしまい低域から高域まで伸び伸びと音楽再生出来ます、箱庭から小金持ちの日本庭園ぐらいまで空間が広がりLINNの設計者の音楽センスと上手いまとめ方が倍増して流石LINNと感心して聴いていました。
残念ながらボディーの軟弱な所も倍増されfo(最低共振周波数)が高くなり便秘にでもなったように気持ち悪い感じです。
fo対策や振動対策も時間が掛かりましたが一年がかりで解決する事が出来、今は相当満足の出来る音楽再生が出来るまでUpgrade出来ています。
いよいよ本題に入ります。
以前からオーディオマニアの間ではGOLDMUNDのSA-CDにPIONEERが入っているらしいとの噂が飛び交っていました、私も聞いていましたがハッキリとした証拠が無く噂の範疇でしたが、約一年ぐらい前に証拠を見てしまいました。
http://www.audiostyle.net/archives/51365361.html
”な~んと言う事でしょう” DV-600AVが無造作に収まっています、私はどんなメディアでも再生出来るのでこのDV-***AVシリーズは好きでお客様にも納入していたし自分でも使っていました、特に良くも無く悪くも無く更に値段が好きで重宝がっていました、見てしまった時にたまたまDV-610AVを持っていたので中をジィ~と見つめているとLINN Majik-CDと考え方が似ているし始めて見る様なICチップも入っているので遊んで見ようかな~と思いニンマリです。
早速振動対策・fo対策を慣れた手つきでやってみると ”な~んと言う事でしょう” 高域のウルサイ(自分自身では歪と思っている)感じが無くなり高級(高額)オーディオに殆んどオマケで付いている強烈なキャラクターも殆んど感じられなく新鮮で気持ち良い音楽が楽しめます、自分で生録したソフトでも聴いている様で今までのCDを聴き返してしまいます。
長年オーディオをやっている動物的感でこれはいけると感じ仕事もろくにしないで 「ジッケン~じっけん~実験」 知人友人に聴かせて色んなアイディアが出ては実験、その中でも静電気対策が一番効果が有り今では静電気対策を施していないCDプレーヤーは聴く気になりません、その静電気対策に使用するメインパーツも三社のメーカーから発売されていたので聴き比べました、同じメーカーでも種類が違うと音楽バランスが変わってきて何が良いのか決めるのに苦労している時に、ひょんな事から友人が見つけてきた物に一部分使われていた素晴らしくバランスの良い音楽表現をするメインパーツに出会いこれしかないと友人知人の間で盛り上がっています。
見つけた友人の話が笑い話ですが今の時点でとても公表できるような事では無いので、将来機会が有れば公表したいと思います。
この件が有ってからとんとん拍子にUpgradeが進みH21年10月中旬頃完成しましたが色んな方から大変好評です。
この記事を書いている現在でミュージックバー2軒と個人が3人に納めています、全員がアナログレコードも聴いていてアナログとデジタルの違いや良い所悪い所も理解しており、一部マニアがやっている様なCDの音をレコードの音に似せて作ってしまう様なお客様では有りません、それは私も同感ですCDとレコードは別物ですので同じ音や雰囲気は出ないのが常識です。
購入して頂いたお客様全員がCDでこんなに安心して音楽が聴けるとは思っていなかったとの共通意見です、開店35年のJazzバーのマスターは今までのCDがSA-CDになった様だ・今までうるさくてお客さんのリクエスト以外演奏した事がないCDも楽しく聴けると大感激でした。
これが完成直前の内部全景ですカバーを閉める前にもう一つ対策が加わります、以後の写真には事前にお見せしたくない部品が写っている所も有りますので若干写真を加工していますので写真に不自然な所が有りますが格好良く見せようと補正した訳では有りませんのでご理解願います。
これは電源部で写真でも判別できますが色んなヒューズを聴き比べたらこのFURUTECHが音楽・音質的に合っていましたので決定しました、電源ケーブルはオヤイデ電気のPCOCC-Aの1.25スケアのケーブルにシールドと静電気対策をして本体側にシールドのアースを落としています、コネクターは同じものを探して取り付けて有ります。
コンセントプラグは神保電気の2Pプラグを磨いて取り付けてあり、黄銅ブレードにメッキ無し仕様なのでキャラクターが少なく、ケーブルの個性でスピードが速く情報量も多く更に長時間エージングしたように柔らかな音がします。
安価ですが良い電源ケーブルに仕上がっています、ご希望であれば色んなメッキのプラグに交換も実費で交換いたします。
3Pに交換する時の注意で大地アースを取っていない方はプラグ側のEは浮かした方がS/Nが良いです。
電源基盤からデジタル基盤に供給しているケーブルとDACからD映像端子に出力しているフラットケーブルに銅箔でシールドしてアースポイントに落としています。
右上端にfo対策の一部と電磁波対策の黄銅板からアースポイントに落としているケーブルも見えます。
音声DACと映像DACとメモリーICにシールドと整振対策をしてアースポイントに落としています。
最初の内はこの対策はやっていませんでしたがLive系のミュージックバーに収めたDV-610AVが私のミスでD映像端子から出力した時に赤色が抜けてしまいました、引き取ってUpgradeした所全部をメーカー出荷状態に戻してパイオニアサービスに出したら症状確認できないとの事で戻ってきましたが、よくよく考えて検証してみたら私がアースポイントの場所を間違っていたのが原因でした。
そんな理由ともう一つの理由でこの各ICの対策を取る様になり試聴してみると更に静かになり、ザワツキ感の歪みも無くなっていましたので「瓢箪から駒」です、更にメーカーサービスにUpgradeの痕跡がバレなかった事が大きな成果です。
今まで記したUpgrade部分は誰が見ても解る所だけ表示していますが、Upgradeしたのはこれだけではありません、当然ですが 肝心な所は表示していません。
余程詳しい方が現物を見れば違いが解ると思いますが理由と効果の関係が理解できないと思います、ネジ金属種類・整振材と方法・静電気対策・電磁波?対策など、今まで色んなプレーヤーの内部を見て音を聴いて何でこの様な機構になっているのか悩み実験した結果がこの小さなボディーの中に詰め込まれています。
市場売価\15,000~\19,000-のDVDプレーヤーが\47,000-で高い買い物とお思いでしょうが、音楽を聴いて画像を見てから判断して頂きたいです、国内有名メーカー製の\178,500-ぐらいのSA-CDプレーヤーと比較しても遜色ないと思います。
ブランドと見た目で音楽を聴く方にはお勧めできませんのでGOLDMUNDをご検討願います。
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Upgrade後に故障が出てメーカーサービスに出す時は一旦私の所へ送って頂ければ無料で全部工場出荷状態に戻します。
修理代金と送料(私の所までの往復)はお客様負担になりますが、私の所からメーカーまでの往復送料は私が負担いたします。
修理完成後に再度無料でUpgradeして返却いたします。
購入後の相談やUpgrade内容の問合せはお気軽にお寄せ下さい、電話でもFAXでもMailでも結構です。
* 注意 * お客様が内部を変更して故障した場合は上記の約束は無効になりますので注意して下さい。
試聴用のDV-610AVも用意してありますので活用してください。
送った梱包材をそのままで送り返して頂く事を条件とさせて頂きます。
申し訳ありませんが往復送料の実費ご負担をお願いいたします。
梱包サイズは100サイズです
試聴ご希望の方はこちらから申し込みをお願い致します
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